なぜ、麻酔科医のぼくが投資やワインを語るのか
こんにちは、はるかぜブログです。
ぼくの本業はお医者さんで専門は麻酔科医です。普段は手術室で患者さんの安全管理をしています。
そんなぼくがいったいなぜ、投資やワインなどの発信をするのか?
ブログを始めるにあたり自己紹介もかねて、ゆっくりお話ししていけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。

ボンジュール、ムシュウ!
壮絶なパワハラの日々
何のために生きているのか分からなくなる
医学部を卒業して臨床研修も終え、就職した僕を待っていたのは壮絶なパワハラ体験でした。
上司からの叱責や罵声は日常茶飯事。それも1人だけではありません。
丸投げされる雑務に、仕事自体のプレッシャー..
当時はどれだけ頑張ってみても八方ふさがりでした。職場に向かう道すがら、よく心臓が脈打っていたのを覚えています。
それまでの人生はある意味決まった「答え」が用意されていて、レールの上を必死に走れば良いだけでした。
しかし働き始めてから、対処しようがないあまりの理不尽の多さに、やがて僕は鬱っぽくなっていきました..

(ごくんっ…!)

どの業界も、ひと昔前はパワハラが当たり前だったんですな..
転科を決意する
「このままでは自分は壊されてしまう。」
そう感じた僕は転科を決意。転職先への根回し、今の職場の退職の段取り決め。
それまでだったら考えられないくらいの行動力で動き始めました。
転職活動がバレたらヤバイかもしれない、転職できたとして上手にやっていけるだろうか?あらゆる不安を抱えながらも必死に動き続けました。
そして1年後。紆余曲折はあったものの、なんとか無事に転科することができたのでした。
パワハラが教えてくれたこと
パワハラは決して望んだ体験ではありませんが、そこから学べたことも多かったです。
処世術はもちろんですが、一番大きかったのは「気づき」でした。
周りの期待や希望に応えようと背負い込み、いつしか自分の人生が自分のものではなくなっていたことに気づいたのです。
いま辞めたらこれまで面倒を見てくれた人たちに迷惑がかかるぞ、といった具合に。
しかし、実際は自分が思ってるほど他人は自分に興味はなく、世界は今日もちゃんと回っているのでした。
ある意味、自分で作り出した幻影が、より自分を苦しめていました。
「これからは心の声に従おう、好きに生きよう、自分のために生きよう」
内面で大きな変化を遂げました。
新しい職場は休日もしっかりもらえますし、会話の成り立つ仲間もいて、なにより明るい雰囲気で天国のようでした。
この頃は食事も美味しくのどを通っていたことを思い出します。
これにて一件落着、かに思えましたが..

ほっ..。よかったね!
て、あれ?
致命的な倦怠感をむかえた3年目
なにかが物足りない日々
仕事内容にこだわり出せばきりがないですが、大方のことは2,3年で1人でこなせるようになるのが麻酔科の特徴です。(異論はあると思いますが)
仕事が安定し始めるとともに、どこか頭打ち感を感じ始めたのが転科して3年目のころでした。
生活に不満があったわけではありません。しかし新しいことに挑戦せず、同じような日々を繰り返し生きていて、後悔しないか?
時折、そんな考えが頭をもたげました。
パワハラを乗り越えた時の達成感や充実感。その余韻だけが僕のなかに残ってしまったのかもしれません。

ドMなのかな?(笑)
新たな生き方の模索
転職を考え始める
医者になってから転職する人はたまに見かけます。僕のように同業他科に移る人もいれば、建築系、ホテルマン、なかにはユーチューバーなどまったく無関係の職に就く人もいました。
「そうだ、僕もなにかに挑戦しよう!できるだけ無関係な仕事がいい」
そう思って転職関係の本を調べるうちに、不動産投資に興味が惹かれました。
「不動産で不労所得だ!不労所得を手にして、自由に生きてみせるぞ!」そう安易に考えた僕は、不動産関係の本を読み漁るのでした。

ふっ、小僧め。世の中そんなに甘くないぞ!
さまざまな本に触れるうちに
一言で不動産投資といっても、必要な知識は多岐に渡ります。
経済学の理解はもちろん、経済の理解には金融、金融には政治、政治には歴史といった感じで、それまで手にしなかった種類の本をたくさん読むようになりました。
もちろんそれらは自分の専門外のことであり、周囲からはよく変な目で見られたものです。

そんなもの読んで何になるの?

そういうこと考えるのは異端だよ?
しかし、専門外の領域に触れることで、視野が広くなったのもまた事実です。
医学の世界に深入りしていたことで、かえって見えなくなっていたものがあったことに気づいたのです。
本を読み多くの人の考えに触れていくなかで、いつしか不動産投資の事など忘れ、自分が知らなかった世界の大きさに魅了されていきました。
やがて、ある考えにたどり着きました。
- 「豊かさ」とは、自分の認識次第ではないか
- 世界とは自分の心の写し鏡のようなものではないか
それからのぼくは、日常生活に軸足を置きつつも、自分の精神世界にいままで以上に目を向けるようになりました。
すると、それまで悩んでいたことの多くは不思議なほどきれいに無くなっていくのでした。

恋煩いも、あることないこと勝手に思い悩んでいるだけだものねぇ

ぼっちゃまの場合、移り気が過ぎますがね。
いま思うこと。これからやりたいこと
自分の認識を変えることで世界も変わると確信したぼくは、いろいろなことに挑戦するようになります。
そんななか出会ったのが、投資とワインでした。
当時は軽い気持ちで手を出した両者ですが、今ではぼくにとって無くてはならない存在です。
これらは実際に生活を豊かにしてくれるだけではなく、真剣に向き合うことで、じつに多くのことを教えてくれるからです。
以上のような経緯から、新たな挑戦の一環として、またこれまでの記憶を書き留めるべく、ブログを始めることにしました。
自分が得た学びや体験を発信することで、それが誰かの役に立つことがあれば、そんな幸せな事はありません。
当ブログはこの理念のもとに成り立っています。
管理人が無理なく楽しめる限り、マイペースに続けていこうと思っています。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
はるかぜブログ

