ぼくがジム通いをやめた理由4選|カリステニクスとの出会い
こんにちは、はるかぜブログです。
筋肉を愛し、筋肉のために週3回ジムに通っていたこともあるぼくは、ある時を境にジムへ行かなくなってしまいました。
そこには、ある出会いがありました。
今回はおもに、何らかの理由でジム通いを続けるのが難しくなってきた方に向けての記事となります。
それではよろしくお願いします!
優先順位の変化
ジム通いの手間
ジム通いをやめたくなったきっかけは、ジムに通う手間でした。
持ち物を準備して、ジムまで行って、着替えて、使いたい器具の順番待ちして..。
筋トレを始めるまでに多くの手間がかかります。仕事をしながらジムに通うのは、ぼくにとって結構な負担だったのです。

仕事が遅くなったから今日はジムに行けないな。ほんとうは行きたかったのに
仕事を言い訳にしていると言われればそれまでですが、仕事が忙しくてジムに行かないこともしばしばでした。
ジムに行かないと筋トレもできない。行かなかった罪悪感も感じてしまう。
そうこうするうち、ジム通いのモチベーションも低下していったのです。

ありゃりゃ..悪循環だね

ジム通いにこだわるあまり、好きだったはずの筋トレまで億劫に感じてしまうのは本末転倒ですな
トレーニングへの疑問
トレーニングの単調さ
トレーニングのマンネリ化もおおきな理由です。
筋肥大を狙う器具を使った高重量トレーニングは、最終的に使用重量を上げていくしかやることがありません。
80kgを上げたら85kg、85kgを上げたら90kg。
最初のうちは成長もはやくて楽しかったのですが、しだいに伸び率も低下していきます。
同じようなトレーニングを繰り返すうち、それが単調作業に思えてしまったのです。

管理人は基本的に飽き性だからね。

しっ!聞こえますぞ!
けがのリスク
高重量トレーニングは長期間続けているとどこかしら体を痛めるものですから、使用重量とフォームには細心の注意を払わなければいけません。
重量を追い求めるだけだといつか必ずけがに突き当たります。
関節は消耗品ですからね。
そのためどこかの段階で重量を追うことを止め、効かせる技術にフォーカスせざるを得ません。
軽い重量で狙った筋肉にダイレクトに刺激が行くようにするのですが、軽い重量なのでいまいち緊張感が保てなかったのです。
やるか、やられるか。そういう緊張状態で筋トレすることを好んでいた当時のぼくは、効かせるトレーニングにはまったくはまりませんでした。
この時、新たな目標を達成する喜びが無くなってしまったのです。
理想像の変化
ゴリマッチョ VS 細マッチョ
食べ物の好みが変わるように筋肉の好みも変わっていきました。
- シャツをパツパツにさせるような体より、引き締まった体へ
- 筋肥大だけが目的ではなく、機能性と健康にもこだわりたい
それまで筋トレの情報はおもにボディビルダーの発信から得ていたので、どうしてもボディビル寄りの内容に偏っていたのです。
トレーニングに限らず、食事法やサプリメントに関する情報も、一般人のぼくには疑問に感じることも少なくなかったのです。
- 自分にはもっと適した筋トレがあるのでは?
- 家でもできる筋トレで、自分の理想を目指していこう!
そう思いました。
カリステニクスとの出会い
自重だけでこんな体に!?衝撃の出会い
折しもそんな時、YouTubeでフランクメドラノという自重トレーニングの達人の動画が目に留まりました。
それが、すごかったんです。
片手で懸垂し、逆立ち腕立て伏せも自在にこなす。超ハイレベルな自重トレーニングでした。
その肉体もまるでギリシャ彫刻のように無駄がなく研ぎ澄まされていて、自重だけでこんな体になれるのかと衝撃が走ったのを覚えています。
あとで知りましたが、彼のトレーニング方法はカリステニクスというものでした。
カリステニクス(Calisthenics)
古代ギリシャが発祥とされる、自分の体重を負荷として行うトレーニング方法。
腕立て伏せや腹筋といった基本的な運動から、倒立やマッスルアップ、ヒューマンフラッグなどの高度な運動も含まれる。
トレーニングの変化
それ以来、家でのカリステニクス中心の筋トレ生活になりました。
日本では「プリズナートレーニング」という本がカリステニクスの先駆け的な本だと知ったので、最初にそれを買って読みこみました。
アメリカの元囚人が監獄の中でも究極の体を作っていく方法を紹介するという、一風変わったコンセプトの本になります。
トレーニングの紹介だけではなく、昨今のジム文化などに対する作者の見解もあり、たいへん面白く読むことができました。
この本の特徴
- 筋トレ法だけでなく、理論についても記載が充実
- 体を6部位にわけ、それぞれの部位ごとの筋トレ法がある
- 部位ごとに1~10ステップが分けられていて、段階を追って上達していける仕組みになっている
また、日本にはいくつかカリステニクスを実践しているジムや団体があります。
ぼくはカリステニクス東京のイベントに参加したりオンラインプログラムを受講していました。
こちらも本から得る知識とはまったく鮮度の違う情報が得られますので、ご興味があればぜひのぞいて見て下さい。
▶カリステニクス東京公式HPはこちら
カリステニクスの魅力にはまっていく
カリステニクスを知って以来、トレーニングの内容もそれまでとはまったく違うものになりました。
カリステニクスの面白いところは、トレーニングを続けるにしたがい身体の機能性が向上していくのを実感できる点です。
初めは「こんなの無理!」と思うような運動が、徐々に到達可能な目標に近づいていく感覚。
そのプロセスが病みつきになります。
例えば、プリズナートレーニングにはブリッジのメニューがあります。
はじめは寝た状態でブリッジを組むことすら難しかったぼくが、今では立った状態からブリッジし、ブリッジの状態から立つこともできます。(2年くらいかかりましたが)
ブリッジのおかげか、昔あった腰痛が今ではきれいさっぱり無くなっています。ブリッジは機能性の向上をもっとも感じたトレーニングでした。
このように、少しずつ壁を乗り越えていく達成感は、器具を使ったトレーニングでは得難いものでした。
6年間ほどマイペースに続けていますが、今のところ特にけがもありません。それどころか体の調子がとても良いです。
あとは、めったに風邪をひかなくなりました。これがカリステニクスのおかげかは分かりませんが。
今後、ぼくがジムに戻ることはおそらくもうないでしょう。

ボクもブリッジやってみようかな!
..(グキッ!!)

あーあ、だからステップを守りなさいと本にも書いてあったのに
さいごに
最近、なんとなくジム通いを億劫に感じていませんか?
もしかしたらそれは怠慢などではなく、他のトレーニングを求めているあなたの心の声なのかもしれません。
筋トレはジムがすべてではありません。かるい気分転換にでも、カリステニクスにチャレンジしてみてはどうでしょうか。
ぼくみたいにはまり込んでしまうかもしれませんよ。
この記事があなたの充実したトレーニングライフの一助となることを願いつつ..
それではまた次回の記事でお会いしましょう🍷

